【香りチャート】ディプティックの香水23種類大特集【匂い一覧】

Diptyque
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こんにちは ぽむラボです

この記事では、パリ生まれの素敵なフレグランスブランド、ディプティックの香水全23種類を、とことん深掘りしちゃいます!

今回は「香りチャート」を使って分かりやすくご紹介

この記事で分かること

・ディプティックの香水23種類の香りの特徴

・それぞれの香りがどんな気分やシーンにぴったりなのか

・あなたにぴったりの「運命の香り」を見つけるヒント

ディプティックの香りが気になる方、是非参考にしてみてくださいね!

Diptyque(ディプティック)ってどんなブランド?香りの魅力に迫る

ディプティックは、1960年代のパリのサン・ジェルマン・デ・プレ地区にて誕生したブランド

ただの香水ブランドではなく、もともとインテリアデザイナー、画家、舞台監督という3人の芸術家が立ち上げただけあって、その香りはまさに「芸術作品」

自然の美しさと芸術的な感性が溶け合い、どれも独創的で洗練された雰囲気を持っているのが特徴です

芸術性と自然の調和があり、独創的で洗練されている雰囲気

パウダリーな香りが多い

肌にふんわりと溶け込むような優しい香りは、纏う人の個性を引き立てながらも、どこか懐かしさや安心感を与えてくれます

それぞれの香りが持つストーリーを感じることができるのも、ディプティックならではの魅力

そして、ディプティックの香水は「ジェンダーレス」な哲学を大切にしています

男性向け、女性向けと厳密に分けるのではなく、香りの好みは個人の自由という考え方

今回ご紹介する香りチャートは、容易に理解できるように一般的なイメージとしての「女性的」「男性的」という軸を使っています

最終的には「あなたがどんな気分になりたいか」で選んでくださいね

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あなたの「好き」が見つかる!ディプティック香りチャート

ディプティックの香水は、本当に多種多様で、どれも個性的

だからこそ、「どんな香りが自分に合うんだろう?」と迷ってしまうこともありますよね

そこで今回は、香りの印象を分かりやすくするために、独自の「香りチャート」をご用意しました!

縦軸:女性的 ⇔ 男性的

  • フローラルやフルーティーな香りを「女性的」な印象、ウッディやスパイシーな香りを「男性的」な印象としています。
  • 横軸:スイート ⇔ フレッシュ
    • 甘さを強調する香りを「スイート」、軽やかで爽やかな香りを「フレッシュ」としています。

ディプティックの香水は、先ほどもお話ししたように「ジェンダーレス」な魅力が特徴です

このチャートはあくまで香りの「傾向」を示すもので、例えば「男性的」に分類されていても、女性が纏えばクールで洗練された印象になったり、その逆もまた然り

ディプティックの香りは、単に香料を混ぜ合わせたものではなく、創業者たちの「旅の記憶」や「自然の美しさ」からインスピレーションを受けて生まれています

だからこそ、それぞれの香りが持つ「ストーリー」や「雰囲気」がとても豊か

このチャートが、そんなディプティックの香りの奥深さを、より直感的に感じていただくためのガイドになってくれたらうれしいです

さあ、このチャートを参考に、あなたの心に響くディプティックの香水を見つけていきましょう!

それぞれの香りがどんな印象で、どんな気分にさせてくれるのか、レビュー形式でお伝えしますね

まずは、女性的×フレッシュな香りから

女性的×フレッシュ

軽やかで清潔感がありながらも、女性らしい華やかさや柔らかさを感じさせる香りたち

日常使いにもぴったりで、纏うたびに気分が明るくなるようなラインナップです

Ofrésia(オフレジア)

どんな香り?

オフレジアは春の訪れを告げるような、清らかでフレッシュなフリージアの香りが主役

まさに、可憐な花束を抱きしめているような、心地よい気分にさせてくれる一本です

トップノート:ブラックペッパー

ミドルノート:フリージア

ラストノート:ウッディノート

春一番のお花、フリージア

フレッシュでリアルなお花の香り

はじめは、華やかでフレッシュなフリージアの香りからスタート

爽快で風通しのよいペッパーも香ります

少しずつ、明るくフレッシュな雰囲気になっていきます

たくさんのかわいらしいお花の香り

最後はフリージアを引き立てるような優しい香りに

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Eau Moheli(オーモエリ)

どんな香り?

オーモエリはエキゾチックで上品なイランイランの香りが魅力

トップノート:イランイラン

ミドルノート:ジンジャー、ピンクペッパー

ラストノート:ベチバー、ベンゾイン、パチョリ、インセンス

夏のビーチ

トロピカルなビーチで過ごす1日を思い出すような、夏の香り

最初はユニークなイランイランの香り

甘すぎず上品

続いて、ジンジャーのスパイシーなアクセントが加わります

最後はバランスの良いインセンスとペッパーの香り

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Olène(オレーヌ)

どんな香り?

オレーヌナチュラルでリアルな花の香り

ナルシスとハニーサックルの甘くフレッシュな香りが強く印象的で、満開の花畑の中にいるような気分にさせてくれます

花々が咲き誇る情景が目に浮かぶような、華やかで優しい香りです。

トップノート:ナルシス、ハニーサックル

ミドルノート:ジャスミン、ウィステリア

ラストノート:ホワイトフラワー、グリーンノート

ヴェネツィアの庭園を散策

満開のお花畑の中にいるような香り

ヴェネツィアの庭園からインスピレーションを受けている香水

はじめは、フレッシュで甘い香り

ナルシスとハニーサックルが強め

そのあとはエレガントなフローラルノートが顔を出し、花々に囲まれているような気分

最後は、自然の中にいるような心地よさを感じるグリーンノート

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Geranium Odorata(ゼラニウムオドラタ)

どんな香り?

ゼラニウムオドラタは清潔感のあるゼラニウムの香り

心地よい余韻が長く続き、自然体で洗練された印象を与えたい時にぴったりです

トップノート:ベルガモット、ゼラニウム

ミドルノート:ピンクペッパー

ラストノート:シダー、トンカビーンズ、ベチバー

フレッシュでアロマティック

ゼラニウムを中心に、シトラスノートとスパイスノートが調和

はじめは、ベルガモットとゼラニウムの爽やかなトップノート

花束を手に取ったかのようなフレッシュな香りです

そのあとは、落ち着いたゼラニウムの香りが広がります

最後は、ウッディノートがあたたかく香りを締めくくります

心地よい余韻が長く続きます

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Oyedo(オイエド)

どんな香り?

オイエドフレッシュで爽やかなシトラスの香り

明るく元気な雰囲気を纏いたい時にぴったりな香りです。

トップノート:マンダリンオレンジ、柚子、レモン、ライム

ミドルノート:タイム

ラストノート:ウッディノート

明るく元気な雰囲気

シトラスラバーに愛される一品

フレッシュで爽やかな香りが特徴的

はじめはみずみずしいシトラスの香りでスタート

新鮮な果実をかじったかのような爽快感

そのあとはハーブが加わり、フレッシュさに少しのスパイシーさがプラス

最後は全体を落ち着かせるような温かみのある香りに

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Eau des Sens(オーデサンス)

どんな香り?

オーデサンスは爽やかなシトラスの香り

五感を刺激するような爽やかさを届けてくれます

チュラルでありながらもリッチな香りが楽しめます

性別を問わず、自然体でクリーンな香りを好む方にぜひ試してほしい一本です

トップノート:オレンジブロッサム、ビターオレンジ

ミドルノート:ジュニパーベリー

ラストノート:アンジェリカ、パチョリ

ナチュラルでリッチな香り

オレンジブロッサムとビターオレンジのフレッシュな香りが特徴

性別を問わず、自然でクリーンな香りを楽しみたい方にぴったり

はじめは、シャープでフレッシュな香り

少し苦めだけど、

すぐに落ち着きます

その後グリーンな香りが現れ、石鹸のようなクリーンな香りに

最後は暖かく落ち着いた香りが残り、全体をまとめ上げます

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L’Eau de Néroli(ロー ド ネロリ)

どんな香り?

ロードネロリは明るくフレッシュなネロリの香り

ソーダのような弾ける爽やかさも感じられ、気分をリフレッシュしたい時にぴったりです

トップノート:シトラス、ベルガモット、レモンバーベナ、プチグレイン、タラゴン

ミドルノート:ネロリ、オレンジブロッサム、エジプシャン・ペラルゴニウム

ラストノート:蜜蝋、ホワイトムスク、シダー

軽い柑橘系とネロリの香り

太陽の光を浴びたオレンジの木々の下にいるような感覚

フレッシュでエネルギッシュな雰囲気

シトラスとフローラルが調和した香りが特徴です

はじめは朝露に濡れたシトラスから始まります

炭酸みたいな感じ

少しずつ甘く可愛らしいフローラルな香りが広がります

最後には蜜蝋が強めのベースノートに落ち着きます

重くなりすぎず、ネロリの明るさが保たれています

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Eau de Lierre(オードリエル)

どんな香り?

オードリエルは緑豊かな庭園を思わせる、フレッシュで清々しいグリーンノートが特徴

まるで雨上がりの森の中を歩いているかのような、瑞々しいツタの葉の香りです

トップノート:アイビー(蔦)

ミドルノート:シクラメン、ゼラニウム

ラストノート:グレーアンバー、ブラジリアンローズウッド、ムスク、ウッディノート

緑豊かな庭園

はじめは、緑の香りがはっきりと立ち上がります

森の中を歩いているような

フレッシュで清々しい香り

そのあとは、青っぽくて少し苦いフローラルが広がります

最後は、クリーンでムスキーな香りです

始めから終わりまで自然の風景を彷彿とさせる豊かな変化を楽しめます

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L’Eau des Hespérides(ロー デ ゼスペリード)

どんな香り?

ローデゼスペリードはフレッシュで爽やかな香り

トップノート:ビターオレンジ、グラス、プチグレイン、マンダリンオレンジ、ローズマリー、レモン、キャラウェイ、ペッパー

ミドルノート:ミント、フローラルノート

ラストノート:イモーテル、ムスク、シダー

爽やかな柑橘

はじめは、ハーブとオレンジのジューシーな香り

搾りたての新鮮な果実みたいな爽快感

そのあとはフローラルノートが顔を出し、甘さと清涼感が絶妙にブレンドされます

最後はウッディな香りが残り、全体を締めくくります

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女性的×甘い

甘くロマンチックでありながら、どこか洗練された大人の魅力を感じさせる香りたち

纏うたびに自信と幸福感を与えてくれるような、特別なラインナップです

Eau Rose(オーローズ)

どんな香り?

オーローズは軽やかでロマンチックなバラの香りが魅力

自分の魅力を引き立てたい時に、ぜひ纏ってほしい一本です。

トップノート:ライチ、ブラックカラント、ベルガモット

ミドルノート:ローズ、ゼラニウム、ジャスミン

ラストノート:ムスク、バージニアシダー、ホワイトハニー

フレッシュでロマンチック

バラのエッセンスを中心に、リッチな果実の香りを織り交ぜています

はじめは、爽やかでフルーティーな香り

そのあとは、ローズやジャスミンの香りが花開きます🌹

バラの庭園を散歩しているような華やかさ

最後は、安心感のある温かみのある香りが残ります🍯

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Do son(ド ソン)

どんな香り?

ドソンは軽やかで明るいチュベローズの香り

纏うたび、心地よい気分にさせてくれる一本です

トップノート:オレンジフラワー、アイリス、ローズ

ミドルノート:チュベローズ、ピンクペッパー

ラストノート:ムスク、ベンゾイン

フレッシュで明るいチュベローズ

春の花園を散歩しているような、フレッシュで深みのある香り

軽やかでありながらもリッチなフローラルノートが広がります🌷

はじめはフレッシュで爽やかな香り🍊

控えめだけど存在感のあるピンクペッパーも感じます

香りが広がるにつれ、アイリスの軽い香りが強くなります

チュベローズはグリーンな香りが強いですが、ジャスミンの香りによって丸くなっています🌹

ラストは落ち着いた深みと優雅さを加えています

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L’Ombre dans L’Eau(ロンブルダンロー)

どんな香り?

ロンブルダンローはグリーンフローラルの香り

フレッシュでありながら深みのある香りです

トップノート:ブラックカラント

ミドルノート:ダマスクローズ

ラストノート:ペチグレン

フレッシュなグリーンフローラル

グリーンでムーディーなカシスとローズの香り

トップノートには爽やかで少しビターな印象

朝露に濡れた庭の草木のような清々しさ

続いてダマスクローズが顔を出し、フローラルで豊かな香りに

香りは一転して柔らかく、温かみを帯びた雰囲気に変わります

最後には落ち着いた香りが加わり、全体を包み込むように持続します

発売以来、多くの香水愛好家から愛されている一品です

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L’Eau Papier(ローパピエ)

どんな香り?

ローパピエは温かく心地よいムスクの香りが特徴で、清潔感あふれる一本

常にそっと寄り添い、纏う人の個性を引き立ててくれるような、繊細で優しい香りです

トップノート:ムスク、ホワイトムスク

ミドルノート:ミモザ

ラストノート:セサミ、ウッディノート

清潔感

はじめは、ムスクのクリアでピュアな香り

新しいノートを開いた瞬間のような、清潔感

次第にミモザのフローラルな甘さが広がり、フレッシュな印象

最後は、深みある香りで落ち着きます

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Fleur de Peau(フルールドゥポー)

どんな香り?

フルールドゥポーはパウダリーで清潔感がある香り

まるで素肌そのものが香るかのような、繊細で官能的な印象

トップノート:アルデヒド、ピンクペッパー、アンジェリカ、ベルガモット

ミドルノート:アイリス、トルコローズ

ラストノート:ムスク、アンブレット、キャロット、アンバーグリス、サンダルウッド、レザー、アンバーウッド

パウダリーなムスクとお花

お花の中にいるような気分にさせてくれる、優雅な香りの変化が魅力

はじめは、パウダリーなお花の香り

ペッパーが少しアクセントを加えます

他のお花よりもアイリスが強く、上品に香ります

最後は、温かみのあるムスクが心地よい余韻を残します

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Orphéon(オルフェオン)

どんな香り?

オルフェオンはパウダリーな香り

日常の中で特別な気分にさせてくれる一本

トップノート:ジュニパーベリー

ミドルノート:ジャスミン

ラストノート:パウダリーノート、シダー、トンカビーン

日常の中で特別な気分に

オルフェオンをつけると、自信を持って一日をスタートできます

他の香水と比べて、この香水は特にウッディとシプレの絶妙なバランスが特徴

日常のどんなシーンにもマッチするユニークで洗練された雰囲気

初めはフレッシュで少しスパイシーな香り

少し経つとジャスミンが優雅に香り、華やかな雰囲気に

ラストは温かく安心感のある香りに包まれます

柔らかなブランケットにくるまれているかのような感覚

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Eau Capitale(オーキャピタル)

どんな香り?

オーキャピタルは美しいローズとパチョリの香り

パリの街並みを彷彿とさせるシックで都会的な印象で、自信と品格を表現したい時に纏いたい一本

トップノート:ピンクペッパー、ベルガモット

ミドルノート:ローズ

ラストノート:パチョリ

モダンなエレガンス

パリの街並みを彷彿とさせるエレガントな香り

はじめは、スパイシーな香りが広がります

控えめな魅力

ジューシーなベルガモットが香り全体を甘くしています

その後ローズが優雅に香り立ち、花束を抱えているかのような感覚に

最後は、パチョリの滑らかでグリーンな香りが現れます

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男性的×フレッシュ

爽やかで清潔感がありながらも、男性らしい力強さや知性を感じさせる香りたち

ビジネスシーンからカジュアルまで、幅広い場面で活躍してくれるラインナップです

Vetyverio(ヴェチヴェリオ)

どんな香り?

ヴェチヴェリオはエレガントで官能的なベチバーの香りが特徴

洗練された大人の方にぴったりの一本です

トップノート:グレープフルーツ、アマルフィレモン、ベルガモット、マンダリンオレンジ

ミドルノート:ゼラニウム、ローズ、イランイラン、キャロットシード、ナツメグ、クローブ

ラストノート:ベチバー、ムスク、バージニアシダー

エレガントな雰囲気

男性的なベチバーと女性的なローズを巧みにブレンド

エレガントで官能的な香りを実現しています

はじめはフレッシュで爽やかなシトラスの香り

そのあとは温かみのあるローズの香りが優しく漂います

ナツメグ、クローブなど

スパイスがアクセントに

最後は、ウッディで落ち着いた香りに変わります

ベチバー、ムスクが強いです

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Eau de Minthe(オードミンテ)

どんな香り?

オードミンテは、フレッシュなミントとスパイスが織りなすアロマティックな香り

一日を通して飽きることなく楽しめる一本

トップノート:ミント、ナツメグ

ミドルノート:ゼラニウム、ローズ

ラストノート:パチョリ

フレッシュなミントとスパイス

古代ギリシャにインスパイアされた、現代のフジェール(シダ)系の香り

オレゴン産のミントを使ったアロマティックでスパイシーな香りが特徴です

はじめは、ミントガーデンを歩いているかのような香り

とてもフレッシュでアロマティックな香り

少し経つと、ナツメグの温かみのある複雑なスパイシーさが際立ちます

さらに、とてもデリケートなローズが上品に香ります

ミントの爽やかさがスパイスやフローラルの要素と見事に調和し、複雑で魅力的な香りに

1日を通して飽きることなく楽しむことができます

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男性的×甘い

甘く深みがありながらも、男性らしい落ち着きや色気を感じさせる香りたち

個性を際立たせたい時や、特別な夜に纏いたいラインナップです

Oud Palao(ウードパラオ)

どんな香り?

ウードパラオは重厚なウッドをベースに、ブルガリアンローズやタバコなどの多彩なノートを組み合わせた、エキゾチックで官能的な香り

強い存在感と優れた持続力が魅力の、人を選ぶ一本です。

トップノート:ウード

ミドルノート:ブルガリアンローズ、タバコ

ラストノート:サンダルウッド、バニラ

ウードとローズ

エキゾチックなウードをベースに、ローズやタバコなどの多彩なノートを組み合わせた香り

付けはじめは重厚なウードが強め

最初は人を選ぶ香りですが

徐々に柔らかくなります

少しずつエレガントなローズの香りが絶妙に混ざり合います🌹

ラストノートでは全体が一体となり、心地よい余韻を残す

特に秋冬シーズンにぴったりの香りで、強いシアージュと優れた持続力が特徴

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Tam Dao(タム ダオ)

どんな香り?

タムダオは落ち着きのあるウッディの香り

まるで神聖な寺院にいるかのような落ち着きを与えてくれます

男性に特に人気ですが、ウッディ好きの女性にも愛用者が多い一本

トップノート:コリアンダー、ライム

ミドルノート:サンダルウッド、シダーウッド、ジンジャー

ラストノート:アンバー、ムスク、バニラ

美しく繊細なサンダルウッド

ジャングルの中で古木が絡み合う光景を思い起こさせるような香り

はじめはスパイシーで明るい香り

その後ウッディな深みのある香りに変化します

クリーミーなサンダルウッドが特徴的

爽やかなライムやスパイシーなコリアンダーがアクセントを加えています

ラストはエレガントで落ち着いた印象

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Philosykos(フィロシコス)

どんな香り?

フィロシコスは自然なイチジクの香りを表現した、ディプティックの代表作

イチジクの葉、樹液、そして果実の全てを感じさせる香りは、まるで地中海の太陽が降り注ぐ、豊かな自然の風景が目に浮かぶよう

トップノート:イチジクの葉・イチジク

ミドルノート:グリーンノート・ココナッツ

ラストノート:イチジクの木・ウッディノート・そしてシダー

クリーミーで甘すぎないイチジク

森林浴をしているかのようなリラックス感

フィグの香りが独特です

はじめはみずみずしいフルーツをかじったような香り

少し経つとココナッツの香りが出てきます

少し甘くクリーミーな印象に

最後は自然なイチジクの香りに落ち着きました

自然にインスパイアされたグリーンな香りです

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Eau Duelle(オーデュエル)

どんな香り?

オーデュエルは軽いバニラの香りが特徴で、エアリーでありながらも魅惑的な一本

旅の記憶を呼び覚ますような、異国情緒あふれる甘く心地よい余韻は、秋冬の季節やリラックスタイムにぴったり

ブルボンバニラ、ピンクペッパーコーン、シプリオール、カラマス

エアリーなバニラノート

柔らかで魅力的な雰囲気

はじめは、フレッシュでアロマティックな香りです

少しさわやかな柑橘系

そのあとは、クリーミーでリッチなバニラが徐々に加わっていきます

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Tempo(テンポ)

どんな香り?

テンポはクラシックなパチョリの香りをモダンに昇華させた一本

ベルガモット・パチョリ・マテ・バイオレット・クラリセージ・ピンクペッパー

ふわっと上品

グリーンで、大人の雰囲気

はじめはスパイシーなフローラルの香り

ミントが効いてます

次第にパチョリの香りが強くなっていき、クラリセージやマテ茶も香ります

最後には深い香りが残り、エレガントな余韻があります

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あなたにぴったりのディプティックを見つけるヒント

ディプティックの香水は、どれも個性的で魅力的だからこそ、「どれを選べばいいの?」と迷ってしまうこともありますよね

そんなあなたのために、とっておきのヒントをいくつかご紹介します!

まずは「試す」ことから始めよう!

香水は、肌につけた時の香りの変化が本当に面白い

店頭でムエット(試香紙)で試すのはもちろん大切ですが、ぜひご自身の肌に直接つけてみてください

体温や肌のphによって香りの立ち方や持続性が変わるので、時間の経過とともに香りがどう変化していくかをじっくり楽しんでみてくださいね

トップノート、ミドルノート、ラストノートと移り変わることを体験することで、その香りが本当にあなたに馴染むかどうかが分かります

季節やシーンで香りを使い分けよう!

香水は、季節や纏うシーンによって印象が大きく変わるもの

  • 春夏や日中には、軽やかで爽やかな「フレッシュ系」や「シトラス系」がぴったり。気分をリフレッシュさせてくれます。
  • 秋冬や夜のイベントには、深みのある「ウッディ系」や「オリエンタル系」、または濃厚な「フローラル系」がおすすめ。存在感を際立たせ、温かみのある印象を与えてくれます。

ビジネスシーンでは清潔感のある控えめな香りを、プライベートでは個性を表現する香りを、といった使い分けも楽しんでみてくださいね

「レイヤリング」で自分だけの香りを見つけよう!

ディプティックの香水の大きな魅力の一つが、香りを重ねて楽しむ「レイヤリング」です。

多くのディプティックの香りは、単独で美しいだけでなく、他の香りと重ねてつけることで、全く新しい、あなただけのパーソナルな香りを創造できるようにデザインされています

例えば、フローラル系の香りにウッディ系を重ねて深みを加えたり、フレッシュな香りにスパイシーなアクセントを加えたり

色々な組み合わせを試すことで、香りの可能性は無限に広がります

ぜひ、あなただけの「香りのシグネチャー」を見つけてみてくださいね!

香りに込められた「物語」を感じてみよう!

ディプティックの香水を選ぶことは、単に好みの香調を選ぶだけでなく、ご自身の記憶や願望、あるいは纏いたい特定の「物語」と共鳴する香りを選ぶ行為とも言えます

ある香りが遠い旅の記憶を呼び覚ますかもしれませんし、また別の香りが、新しい自分を表現するためのインスピレーションとなるかもしれません

この香りチャートを参考に、ご自身の感情や経験と深く結びつく一本を見つけ出す旅を、心ゆくまで楽しんでくださいね

まとめ

今回は、ディプティックの香水23種類を、独自の「香りチャート」を使ってご紹介しました。

ディプティックは、単なる香水ブランドではなく、芸術的な感性、旅から得たインスピレーション、そして妥協のないクラフトマンシップが融合した特別な存在

彼らの香水は、嗅覚を通じて私たちに物語を語りかけ、五感を刺激する芸術作品として、世界中の人々を魅了し続けています

ボトルに詰められた香りは、時に地中海のイチジク畑、時にベトナムの海辺の夜、時にパリの賑やかなジャズクラブへと、私たちを誘う旅の記憶そのもの

この香りチャートが、ディプティックの豊かで多様な香りの世界を探求するためのヒントとなれば嬉しいです。

ディプティックの香りは、親しみやすい人気のノート(例えば、バラ、イチジク、サンダルウッド)と、キンモクセイとコーヒー、ミントとパチュリのような、意外性がありながらも見事に調和した組み合わせが特徴です

ぜひ、この機会にあなただけの香りを見つけ、レイヤリングを試してみてください

ディプティックの記事一覧はDiptyque – ぽむラボ (pom-lab.com)をご覧ください

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